第一の転機からだいぶ間が空いて、第二の転機はいまの「完全固定」になったときですね。
自分はずっと総受で「受のいろんな恋愛を見たい！」派だったので「別軸総受」だったんですけど、そのときは自分では攻のことも好きって思ってたんですよね。
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でもその過程で徐々に「AB本命でCB、DBも好き」「CBのときはAやDは親友ポジ」って言ってるけど「ABのときのCは恋愛感情のない親友ポジだけどほんとにそれでいいのか？」と思うようになってきて、自分の中でそれってどんな感情？っていう気持ちが高まっちゃって。
何回か「もう固定にしたい」と思うようになってったんですけど当時のZジャンルは長すぎて「でもCBもDBも好き」だったのでそこを絞れない…みたいな感情に陥ってました。
そのタイミングで黒バスにはまったんですけど、高緑で一気に「いやCB(他緑)のときのA(高尾)とか考えるのも無理、ない、そこで親友ポジションの高尾くんとか存在しない！」ってなったのが第二の転機でした。
ここからはまったジャンルはもう全部そう思ってるので完全に固定になりましたね、大体受からはまるんですけど、攻が自分のタイプじゃなくて受がめっちゃ好きじゃんってなるので攻にも愛着わいてくるパターンと、攻も受も好き！のパターンもあります。
今はもう攻違いとか全然無理ですね、もし自分にとって総受とか攻め違いが気にならないっていう場合は、自分にとって推しカプではないときですね。
今思うと、総受だったときの自分は攻にも愛があると思ってたけどやっぱり受しか見てなかったんじゃないかなぁと思っちゃいますね。
わたしがずっと忘れられないエピソードがありまして。
大分前のジャンルのときに、このとき自分AB＋CBだとしましょう、でそのジャンルの知り合いはCDの人で、「ABなのにCBってBは誰でもいいの？Aはどういう気持ちなの？」みたいなことを言われた覚えがあるんですが、そのときはうまい返事もできずに「自分はそれが好きだからなあ」と思ってたんですが、オチとしてはその人は「Dの攻をBに取られるのが腹立っただけで自分はD総受だった」っていうだけの話でした。
でもその後、その人と疎遠になった原因がそれだったのか趣味が合わなかったからかは全然覚えてないですが、そのとき言われた「Bは、Aはどう思うのか」っていうのは多分ずっと頭に残ってたんだと思うんですよね、年が経つにつれて自分の中でその疑問が大きくなってきたんだと思うんです。
その人は自分勝手なだけでしたけど、言われたことは今の自分的にはまごうことなくド正論だと思うし、結果的にはよかったなと思ってます。
ちなみにですけど、自分はコンビとかチームとかなかよしは好きなので、絶対AB固定なんだけどBとCが好き、みたいなのはあって、この辺が他人からみたらBCとかCBに疑われることはあるのかなあと思います。
自分には絶対ないんだけど、証明の使用がないですよね。
たとえばよねいずの太刀川さんといずみくんとか、しょっかせのさよちゃんとかがそういう感じです。
(2019/9/3初版、2023年改訂)
