chocolumn.

おまじない
自分固定関係の話してるところよく見てたので、攻フェの場合は「受のは使うものではない、受の棒を攻に入れてるのでリバ要素」(？？？)、受フェの場合は「受が性器を攻めてる、リバ要素」(？？？)のような言い分だったような気がします、どっちもわからん。
多分男女の場合は女性がする行為だから攻がするのがおかしい、だと思うんだけどそれは別に…男もするやろ…ってなるので全然わからん。
自分は完全固定ですけど正直どっちでもいいと思ってます。
どっちにしても文句言う層がいるなら「なにがいやなんかわからんけどめんどくせえから注意書きいれとこ」くらいでいいとも思う。
攻フェ注意に関しては、見る側が描き手書き手さんに書いてほしいかどうかより、書いてなくて「書いてないじゃないですか！！！！！」みたいな謎の炎上を避けるためにおまじないで書いたらいいんじゃないですかって思うので、だから今攻フェ注意の注意書きが増えたんだろうなと思うしそれでいいような気はします。
結局見る側がうるさく注文つけるようになると描き手さんは「めんどくせ！何でも許せる人向けでいいや！」になると思うので、それって結局は見る側の首を絞める行為だからまじで注意書きに感謝して暴れるのやめてほしい、ほんとに、まじで。
自分は何でも許せないので何でも許せる人向けは読みませんから、こういう「そんなのに注意書きいる？」っていう程度のものに「何でも許せる人向け」つけられたらまじで読めるものなくなるので、描き手さんが気を遣ってくださってることに感謝してほしい、ほんとに、どういうつもりで上からクレーム入れるのか全然わからん。
まじでつけなくていいものをわざわざつけてもらってることに読み手は感謝してほしい。

何でも許せる人向け
「何でも許せる人向けって書いてあったの読んだら死にネタとか欠損とかモブレとかでこんなのは何でも許せる人向けじゃなくてちゃんと注意書きいるだろ！」
っていうの見たことあるんですけど、いや、何でも許せないなら読むなよっって思った、いやほんとに。
わたしが苦手なシチュって、そういう死にネタ、欠損、モブレレベルのもそうだけどめちゃくちゃささやかなものもあるから、これに注意書きいる？っていうよりまさかこれに注意書きがいるとは思わなかったみたいなこともあるんですよね。
だから注意書きあってもなくても読んだら自己責任だと思ってるんですけど、そういうタイプなので「何でも許せる人向け」ってあったら絶対何も許せんから読まんとこってなるわけです。
もう一回言いますけど、読んでも相手にどうこう言うつもりないので自分でそっ閉じするだけです。
何でも許せる人向けって書いてあって読むのは「この人なら多分大丈夫！」っていう自己判断するときただけなので、それで大丈夫じゃないの踏んだらそれはもう自分のせいだからしゃーない。
怒っていいのは、ABですって言ってCBのNTRエンドとか、ハピエンですって書いてあって「ある意味ハッピーですよね」とか言って全員しんでるとかそういう明らかに騙そうとしとるなっていうような場合はもう炎上やむなしと思うけど、わたしはそれでも凸しようとは思わないので…恨むけど…。
「オリジナルならいいけど二次でそれをするのはキャラへの冒涜」っていうのもわからなくはないので、二次はもうなんでも注意書きつけておいたほうが描き手側が安泰なのかなと思ったりします。
推しの子読むときに「死にネタ注意」って書いてないけど二次キャラありきでやるならまあいるよね、みたいな。

何でも楽しめる人向け
ツイで「何でも許せる人向けって許しを請うのもおかしいので何でも楽しめる人向けにした」っていうツイートみたんですけど、これすごく前向きでいいなって思いました。
読む側には注意書きの効果はかわならないんですよね、死にネタだとして自分は「何でも許せない」ので読まないですけど、「何でも楽しめない」ので読まないのも同じわけなんですよ。
描き手さん側にしたら好きで書いたものを見知らぬ誰に許しを乞う必要なくなるし、めちゃくちゃいいなと思いました、描き手のテンション保てるなら積極的に取り入れてほしい！
ほんとに、「自分が楽しく書いたのでそっちに楽しめないものがあるならみないでね！」のほうが健全だなとさえ思う。

必要性
注意書きってつける側は見る側のためにしてくださってるのかもだししぶしぶつけてるのかもしれないけど見る側としてはまじでしなくてもいいものをわざわざつけていただいてるんだと思って、あって当たり前じゃないと思ってほしいまじで。
注意書きがあれば泣いて感謝します、やさしさだからそれは。
わたしはほんとなくなったらハピエンも書くしそうじゃないものも書く、みたいな人のは全部読めなくなるからまじでやさしさに甘えんなよって思う。
自分は自分がそうなので、サイト構築するときもタグを表示させるようにはしたいなと思っています。