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|コラムカテゴリー: 感想とか実況とか。|

二周目みてきました!(2022.12.05)
新海本2の配布というおしらせをみて二回目です、新海本2のバレもあり。

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前回の感想にて、疑問にあげていた2点がめちゃくちゃ新海本2に載ってました。
映画みる前に読んでよかった~!と思った次第。

1.サダイジンが環さんを乗っ取ったのは何故か
自分は「すずめにさせたいから環さんを追い返したかったのか」という見解でしたけど、ちょっとだけ違った。
すずめの方は本編内でちょいちょい触れられてるけど環さん家に引き取られて環さんが結婚しないこととか負い目に感じてて、環さんのほうも実はそれに葛藤を感じてたので、「環さんを乗っ取ってお互いの本音を言わせてすずめに前を向かせるようにした」だったそう。
でもこれあながち自分が言ったこと間違ってなかったのではと思うんだけど、「すずめに前を向かせる」ことがサダイジンの目的なので、環さんのことを解決するつもりは別になかったとも読めるから結果オーライだっただけなのかもしれない…環さんはそれを乗り越えたけど、結果的に追い返して別離ルートもあったのかもなと思ったりはした。

2.何でイスの足が3本だったのはわからなかった
これは特別に何かがあったわけじゃなくて、「災害によって壊れていた」ということみたい。
ということは大きいすずめが小さいすずめに渡したときのイスが大きいすずめが持ってたイスじゃなくて被災地にあったイスなのかなと思ったんですけど、でもあれって常世なのでは?
小さいすずめちゃんが歩いてたところは最初は被災地だったけどイス拾うときは常世ですよね?わからない…。
あと1回目みたときはすずめ視点なのでダイジンがわるい子だと思ってみてたけど、2回目はダイジンがすずめに教えにきてたと思ってみるとちょっとネコチャンに感情移入しちゃうよねって。
でも草太さんのことはどうでもよくて、すずめだけ大事だったからすずめにとっては複雑なままでしょうねぇ。
そのあとでTwitterで監督の話っていうの流れてたのからすると、ダイジンたちは元々人間でウダイジンは小さい子供だったからほんとにすずめにお母さんになってほしかったみたいなことがあるようで、そういうのもふまえるとまた違う見え方するんでしょうね~。
こういう裏話が小出しに出てるってことは小説本のほうにも書いてない感じなんですかね。
正直普通に「閉じ師」という謎の職業の人がいて戸を閉じてる時点でもうファンタジーだからその世界観に違和感を感じたら負けなんですけど、考えたらジブリとかもそれが当たり前ですって感じからスタートしてるのでそういう「不思議なこと」がある世界だと受け入れたら普通に、すずめが一番好きだなと思う。
やっぱね、草太さんがね、きみなはと天気と男子のタイプが違いすぎて推せすぎる。
ずっと言うけど天気の子はまじでストーリーは全然きらいじゃないんですけど年齢設定の時点で環境に脳が受け入れを拒否してしまうのでだめなんですよ…。

正直2回目はどうしようかなと思ってたところに新海本2のおしらせみたので行ってきたんですが、やっぱりすきだな~円盤買おうかな~って思ってて、でも急に芹澤くんの本つくよと言われて3回目迷ってます(環さんのは行かなかったので逃した)
円盤買わずに3回目にしようかなぁ~とかいろいろ、でも観たい映画多いからそれも悩むところ。
上のイスのタイミング確認してもいいかなという気はちょっとだけしてる。
3回目みるのは全然苦じゃないので行ってこようかなぁ芹澤本。