chocolumn.

ちなみにですがスラダンに関してはばちばちに流川受描いてました、SK∞初見のときにかおちゃんが「ドアホウ」って言ったのにハッ！とした方です。
当時は総受の民だったのでそういう感じで、確か愛知の諸星さん初登場のあたりまで読んでて「絡んでほしい！」とか思っていた記憶だけあるんですけど、それ以外の記憶がないのでもはやうっすらです、原作持ってた気がするけど自分なのか親なのか途中までなのかとか一切の記憶がない。
そういう感じなので特に観に行きたい！とも観たくない！ともなくて正直全然情報追ってなかったので、劇場の予告でみたバスケシーンがなんかぬるぬる動く感じだったからちょっとこれをずっとみるのだけ視覚的にしんどいかも…って思ったくらい。
だから公開してからも「コアなファン向け映画」「最高だった」「最悪だった」といろいろ流れてきてて、どないなの…と思ってずっと観てもいいし観なくてもいいし…みたいな気持ちのままだったりはしたんですが、リモーネ先生がすばらしかった！って言ってたのでほな行くか～ってなりました、まあ先生とはなちゃんとけんしょーせんせいがおもしろかったならば～(ちょろ)
で、みにいく前に先生の配信の切り抜きで「さすがに予備知識ないと初心者は楽しめないかも」って言ってたのをみたんですけど、その中で
・三井だけ不良やってたから体力がないのに決めるとこかっこよかった
・最後の花道と流川のシーンはふたりの関係をしらないとわからないんじゃないか
って言ってたんですよね。

そんな自分の感想としては、映画としてはふつうにおもしろかったしぬるぬる動く感じも通してみたら全然気にならなかったのでよかったけど、試合から回想はさむより時系列でよかったのでは？っていうのと、リョータ主人公にするなら初見の人に向けてはちょいちょい入るエピソードにリョータに関係ない花道のエピソードとかはなしでリョータに関わる部分だけにしたほうがよかったのでは？って思いました。
三井さんだけ疲れてるのが不思議だったという感想がRTされてきたのもあるので回想にそういう不良やってたからスタミナがないよ～っていうところを入れたらいいのになっていうのと、花道と流川のシーンについてはべつにぐっとくるかどうかだけで知らなくても流せるところではあったかなと思うけど、花道の晴子ちゃんの回想いれるならちょっとだけでも晴子ちゃんが流川好きで仲良くないよっていうとこ入れてもいいのかなとは思ったので回想の入れるところと抜くところがちょっとバランスどうなのかなって思ったくらい。
でも「初見だけどおもしろかった」という感想がちょいちょいRTされてきてたので初見の人が楽しめてるんならそれでいいかなとも、RTでみてるだけだから全数は知らないですが。
自分みたいなかじってたけど覚えてない勢が一番図々しいので、「原作沿いの前編をやってほしかった」という気持ちになったので映画終わったあとイオンの本屋行ったら普通に全巻売っててそのまま買って帰りたくなったりはした、こらえた。
うっすい記憶しかないほうなのでどこが原作でみてたのかオリジナルなのかも境目があやふやなところもあり、普通におもしろかったです。
リョータの物語としても普通に泣いたので知らない話としてみてもおもしろかった。

ちなみに当時はほんとに総受ど真ん中だったから誰でも流川だったので、今全巻買って読んだらどう感じるんですかね。
当時はわりと総受の別カプの攻かぶりもゆるめだったのであんまり思い出したくないな！
今だとどのカプに落ち着くんだろかっていうのと、普通にまんがとしておもしろいで終わりそうな気もせんでもない気持ち。
改めてみると流川の顔長いな…と思っていた(イケメンの意味で)